松本雄一郎について

松本雄一郎 1975年10月6日生まれ。
マツモト物置のフジ産業株式会社も1975年5月創業、
物置業界No.1のイナバ物置も1975年2月販売開始であることから
自称「物置の子・ULTRA SUPER FANTASTIC MONOOKI BOY」を名乗っている。
マツモト物置のプロダクトデザイン・WEBSITEやカタログ、OFFICIAL EXHIBITION HALLや
新社屋、アパレルのデザイン、SNSの発信、マツモト物置に関する全てを担当している。

1松本雄一郎の良き相談相手のマスター ヨーダ。2大きな額には祖母の 松本いさみの肖像画が飾られている。本人曰く、松本家のチャレンジ精神は祖母がルーツだと思うとのこと。マツモト物置を1番見てもらいたかった人でもある。3棚には香港の華僑銀行が80年代に配布していた福禄壽三星の貯金箱フィギュア、またグーニーズのデータのフィギュアは本人のサイン入り。また休刊したカルチャー誌「relax」も並べられている。部屋のコーナーにはカリモク60、キースヘリング、原辰徳、マクドナルドのゴールデンアーチなど無造作に置かれているが絶妙なバランスを保っている。

まず、目に飛び込んでくるのは二条城の襖絵のような、幅6メートル、高さ2.6メートル以上ある大きな松のデザイン。松本個人が使用しているデスクは稲葉製作所のオフィス家具を選んだ。「子供の頃の勉強机はイナバのセンセーデスク、中学の時からはトリゴン、それからずっと机はイナバを使っています」。

ミーティングで使用しているテーブルとチェアはアメリカの公共施設でよく見かけるVIRCO社。LINEスタンプにもなっている姪っ子2人や祖母の肖像画、スターウォーズのフィギュアから鬼瓦、福助やゴジラのフィギュア、自作のポスター、ヤコブセン、イサム・ノグチなど様々なアイテムが自身の個性と感性を作り上げた。

統一感のない、個性的な独自のセレクトで厳選されたアイテムで構成されている。マツモト物置のアイデアはこの部屋で生まれるのか聞いてみたが「もちろんこの部屋で考えたり、イラストを描いたりもしますが、意外とクルマを運転している時や自宅、仕事をしていない時の方が良いアイデアが浮かぶ事が多いです」とのこと。

統一感のない、個性的な独自のセレクトで厳選されたアイテムで構成されている。マツモト物置のアイデアはこの部屋で生まれるのか聞いてみたが「もちろんこの部屋で考えたり、イラストを描いたりもしますが、意外とクルマを運転している時や自宅、仕事をしていない時の方が良いアイデアが浮かぶ事が多いです」とのこと。

文・Yoichiro Kato

ページトップへ